
エルメスのマルジェラ期「シェーヌダンクル」が990万円⁉なぜ古着ジュエリーがそんな価格に
ニュース要約
スニーカー売買で知られる「スニーカーダンク」が、ヴィンテージ専門の「VCM」と組んで、古いエルメスのジュエリーをオンライン抽選で販売します。受付は2026年7月28日18時から8月3日まで、結果発表は8月7日ごろの予定です。
目玉は、デザイナーのマルタン・マルジェラが手がけていた時代(通称マルジェラ期)の「シェーヌダンクル」で価格は990万円。ほかにもネックレス「ペールメール」1280万円、ブレスレット「クレッシェンド」348万円など、高額アイテムが並びます。
背景には、エルメスのヴィンテージが世界的に注目されていることがあります。新品バッグ以外のジュエリー分野にも人気が広がり、その盛り上がりを反映した企画といえそうです。
このニュースを解説
ねえ、エルメスのブレスレットが990万円って書いてあるんだけど、これ古着だよね?なんでそんな値段になるの?普通に新品買ったほうが安くない?
そうそう、これがヴィンテージの面白いところなんだよね。今回990万円の「シェーヌダンクル」は、マルタン・マルジェラっていう伝説的なデザイナーがエルメスを手がけてた時代のもの。
この「マルジェラ期」は1998年から2003年くらいの短い期間で、その頃に作られたものは今もう作れないから希少性がめちゃくちゃ高いんだ。だから新品の定価とは別の価値がついてる感じ。
え、デザイナーが変わると値段変わるんだ!服のブランドの話かと思ってた。エルメスって創業者一人が全部作ってるイメージだった。
そこ大事なポイント。エルメスは時代ごとにアートディレクターやデザイナーがいて、その人のセンスで雰囲気が変わるんだよ。マルジェラは服の世界ですごく評価されてる人で、彼が関わってた時期のエルメスは今すごく再評価されてるんだ。
だから「マルジェラ期」って言葉がつくだけで、コレクターの目の色が変わる。年代とデザイナーの組み合わせで価値が動くのは、古着のジャケットやデニムと同じ考え方だよ。
なるほどー。でもさ、スニーカーのアプリが宝石を売るってちょっと不思議じゃない?畑が違う気がするんだけど。
いい着眼点。スニーカーダンクってもともと、限定スニーカーみたいな「本物かどうか見極めが大事なもの」を安心して売買できる仕組みを持ってるんだよね。
その鑑定や取引のノウハウは、実はヴィンテージジュエリーとも相性がいいんだ。高額な本物を扱うには信頼できる場所が必要だから、ヴィンテージのプラットフォーム「VCM」と組んだって流れなんだと思う。
そっか、本物を保証してくれるって大事だよね。65万円のリングとかもあるみたいだけど、これでも古着ジュエリーとしては普通なの?
エルメスのジュエリーとしてはむしろ入り口寄りの価格帯だね。今回990万や1280万のネックレスが並ぶ中だと、65万や58万のリングは「まだ手が届くかも」って感じる人もいるくらい。
もちろん一般的にはじゅうぶん高価だけど、状態や年代、モチーフの人気度で価格に幅が出るのがジュエリーの世界。同じデザインでも個体差があるから、一点ものとして見るのが基本だよ。
抽選っていうのも気になる。普通に早い者勝ちで買えばいいのに、なんでわざわざ抽選にするの?
数がすごく少ないうえに欲しい人が多いからだよ。人気スニーカーの発売と同じで、先着だとサーバーが混雑したり不公平になったりするから、抽選のほうがフェアなんだ。
それに抽選形式にすると「当たったらラッキー」っていうお祭り感も出る。高額でも話題になりやすいし、注目を集めるうえでも理にかなった売り方なんだよね。
たしかにワクワクするかも。こういうニュースって、私たちみたいな普通の古着好きにも関係あるのかな?
すごく関係あるよ。こういう高額アイテムが話題になると、エルメスのヴィンテージ全体に注目が集まって、スカーフやアクセサリーみたいな手頃なものの相場も動く傾向があるんだ。
つまり「今どのブランドのどの年代が熱いか」を知る手がかりになる。トレンドの入り口を早めにつかめると、古着屋で掘り出し物を見つけやすくなるんだよ。
へえ!じゃあこのニュースは、値段に驚くだけじゃなくて相場の空気を読むヒントにもなるんだね。
まさにそう。マルジェラ期みたいな「誰が・いつ手がけたか」の視点を持つと、古着屋やヴィンテージショップを回るのが一気に楽しくなるよ。値札の数字だけじゃなくて、その裏のストーリーが読めるようになるからね。
次にお店でエルメスや気になるブランドを見かけたら、年代やデザイナーをちょっと調べてみて。掘り出し物との出会いも、コーデの組み立ても、ぐっと奥深くなるはずだよ。







































