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【2025年夏】40代メンズのTシャツの失敗しない選び方!おすすめブランドも紹介

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夏の鉄板コーデといえば「Tシャツ+パンツ」というスタイルを思い浮かべる人は多いでしょう。

Tシャツは年齢・性別問わず使える万能アイテムなだけに、あまり深く考えず選びがちです。

しかし、40代メンズが若いときと同じようにTシャツを選んでしまうと、

  • うまくまとまらない
  • 「思ってたのと違う」

というような仕上がりになる恐れがあります。

実際、Tシャツの着こなしは簡単なようで意外に難しいですよね?

40代からの大人メンズがTシャツの選び方を間違えてしまうと、途端におじさんくさくなったり、ダサくなったりしてしまいます。

そうならないためにも、ダサくならないTシャツの選び方とNGパターンを知っておきたいところ。

そこで、この記事では40代メンズが失敗せずにTシャツを選ぶ方法について解説します。

どんなTシャツを着たら良いかわからなくなっているTシャツ迷子の大人メンズは参考にしてみてくださいね。

40代メンズが知っておきたいTシャツの失敗しない選び方

出典:VINTY

40代メンズがTシャツを選ぶ際に気を付けるべき項目は大きく分けて3つ。

  • ネックの種類
  • 使われている素材
  • シルエット

普段はあまり気にすることのないこれらのポイントに気を付けるだけで、Tシャツを着たときの見え方は大きく変わります。

それでは詳しく見てみましょう。

ネックの種類

Tシャツは基本的にネック(首元)の形で種類が分かれます。

Tシャツのネックの種類は意外に多く、

  • クルーネック
  • Vネック
  • Uネック
  • ボートネック

以上の4種類が存在します。

クルーネック

最もポピュラーなのがクルーネックで、首周りが丸く作られているのが特徴。

カジュアルな着こなしにも、ビジネスカジュアルシーンでも使い勝手が良く、Tシャツを購入する際はなんとなくクルーネックのものを選ぶ人は多いと思います。

しかし、使いまわししやすいというメリットがある反面、首周りが狭いというデメリットも。

首元が詰まって見えてしまうので、顔が丸めの人や首が短め、首が太めの人がクルーネックを着用すると、なんだか苦しそうに見えてしまいかねません。

Vネック

首元に広さが欲しい人におすすめなのがVネック。

名前の通りV型にネックが作られていて、首周りに余裕が生まれやすくなっています。

前述した丸顔・首が太め・首が短めの人に相性が良いデザインと言えるでしょう。

しかし、40代メンズがあまりに首元が広めのものを選んでしまうと、年齢に見合わずだらしない印象になってしまいます。

首元が広すぎない、適度に胸元が見える程度のものを選ぶようにしましょう。

Uネック

クルーネックは首周りが狭すぎるし、Vネックはデザインがちょっと……という人は、Uネックという選択肢もあります。

Uネックも名前の通り、ネックがU型で作られているのが特徴です。

首周りにゆとりができるので小顔に見えやすく、肩の力が抜けたゆるめのコーデに適しています。

UネックのTシャツはそれほど一般的には出回っておらず、肌着に多いパターンのTシャツなので、選び方を間違えるとVネック以上にだらしなく見えてしまいます。

どちらかというと20代~30代前半にちょうど良く、肌にハリがなくなってくる40代以降の男性にはそれほど相性が良いとは言えません。

ボートネック

ボートネックは、ネック部分が船の底のような形になっていることから名付けられたデザインです。

襟ぐりが前ではなく横に広くなっているのが特徴で、バトーネックやサブリナネックとも呼ばれています。

首元が狭すぎず広すぎず、どこか上品な印象を受けるのが魅力で、40代のメンズにもおすすめです。

使われている素材

40代メンズがTシャツを選ぶ際は、使われている素材にも気を付けましょう。

一般的にはコットンのものが人気で、近年は厚手(ヘビーオンス)のものがトレンドになっていますが、さらりとした着心地が好きな人は薄手(ライトオンス)のものを選ぶと良いでしょう。

そのほか、シルクや夏素材として知られる麻、シルクのような肌触りのレーヨンもTシャツに使われやすい素材です。

速乾性・通気性の良いTシャツを選ぶならポリエステルでできている、もしくはポリエステルを混紡させたものをチョイスすると良いでしょう。

シルエット

出典:VINTY

40代メンズはTシャツのシルエットにも気を遣いましょう。

40代以降の男性にありがちなのが、体型を隠すために極端なオーバーサイズを選んでしまうというもの。

近年はビッグシルエットが流行っているので、トレンドを意識してオーバーサイズを着ている人もいますが、40代のメンズが極端なオーバーサイズを着用すると、年齢に見合わない、だらしないといった印象を与えやすくなってしまいます。

そうならないためにもジャストサイズ、もしくは少しだけゆるめのサイズ感を意識しましょう。

体型に自信がある人はスリムなTシャツを選ぶのもアリです。

40代メンズに相性の良いTシャツのデザイン

Tシャツの魅力といえば、なんといってもデザインの豊富さが挙げられます。

さまざまなメーカー・ブランドから、実に多種多様なデザインのアイテムが発売されています。

基本的には自分の好みのデザインを選んでも問題ありませんが、40代メンズがあまり派手な柄のものを着るのは年齢相応とは言えないので、できれば避けたいところ。

40代のメンズには、無地やワンポイントロゴのTシャツが大人らしい落ち着いた印象で着こなせるのでおすすめです。

柄ものを選ぶなら、正面はシンプルなのに背中は派手めというギャップが嬉しいバックプリントのものや、ボーダー柄、ストライプ柄といった総柄タイプのデザインを選ぶと良いでしょう。

どのデザインを選ぶにしても、あまりに派手なものは若作りしている印象に見られやすいので注意が必要です。

40代メンズに相性の良いTシャツのカラー

また、カラーの選び方も重要です。

原色系で色がきつめのものを選んでしまうと、こちらも年齢相応には見られにくくなります。

そのため、購入する際は、白や黒、グレーやネイビー、そのほか落ち着いた色のものを選ぶのがおすすめです。

40代メンズのマストチョイス!おすすめのTシャツブランド5選

RALPH LAUREN(ラルフローレン)

出典:VINTY

40代メンズには、アメトラブランドの筆頭として知られるラルフローレンのTシャツがおすすめ。

ラルフローレンといえばシャツやポロシャツを連想するかもしれませんが、ポロポニーのワンポイントが施されているTシャツも、落ち着きのある大人の印象で着こなしやすいので40代メンズにうってつけといえるでしょう。

SAINT JAMES(セントジェームス)

出典:VINTY

ボートネックといえばセントジェームスは外せません。

フランスの老舗ブランドで、ORCIVAL(オーシバル)やLe minor(ルミノア)と並ぶバスクシャツの御三家と呼ばれています。

セントジェームスのTシャツはボーダーが有名で、上品さが感じられるデザインから、大人世代から特に人気があります。

HANES(ヘインズ)

アメリカのボディブランド、かつアンダーウェアメーカーとして名高いヘインズも押さえておきましょう。

頑丈かつ着心地に優れたビーフィーTは、時代を越えて愛される名作として知られています。

FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)

ヘインズと同じく、アメリカのアンダーウェアブランドとして広く認知されているフルーツオブザルームも人気です。

着心地が良いだけではなく、フルーツ染めを施したものもあるという、フルーツオブザルームならではの特色も見逃せません。

Deus Ex Machina(デウスエクスマキナ)

柄物のTシャツが気になるなら、オーストラリアのファッションブランド、デウスエクスマキナもおすすめ。

バイクやサーフィンのカルチャーをファッションに落とし込んでいるブランドで、シンプルながらインパクトのある「DEUS」ロゴのプリントが人気です。

まとめ:たかがTシャツと言うなかれ!シンプルだからこそ慎重に選ぼう

40代メンズがTシャツを選ぶ際に気を付けるべきなのは以下の3点。

  • ネックの種類
  • 使われている素材
  • シルエット

顔や体型に合わせてネックの種類を選びましょう。

そして、生地の厚さや機能性などを含めて素材にも気を遣い、シルエットはジャストか少しオーバーサイズ程度に留めておけば、だらしない印象にはなりにくいのでおすすめです。

また、大人メンズに相性の良いTシャツのブランドのものをチョイスするというのも大切。

ラルフローレンやセントジェームスのように歴史の長いブランドのものを探すなら、こなれ感のある古着という選択肢もあります。

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この記事を書いた人

サイトウマサミ

セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。


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